ランドリソース 空家を産まない社会を目指して

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空き家を産み出さない社会を目指して

  • 空き家とは、その所有者が所有権を行使せず放置または放棄している家のこと。
  • 大量の空き家の発生は「行使されない所有権が大量に発生していること」を意味します。
  • 私たちはここに着目し「所有者が所有権を行使できるようサポートする事業」を始めました。
  • 活動拠点の笑恵館は、まさにその実例です。

サイトリニューアルに当たり 松村拓也

2012年5月、起業相談として僕を訪ねてやってきた田名夢子さんから、今の笑恵館構想を聞くうちに僕自身がその可能性にのめり込んでいき、9月1日には「一般社団法人 日本土地資源協会(以下[LR]と略す)」を設立した。その時点で[LR]の内容がすべて決まっていたのだから、いかに猛スピードで事業を立ち上げたか想像できると思う。そして、その時考えた構想や、その実現の仕組みをまとめて、まさに「企画提案書のようなHP」が誕生した。しかし笑恵館の実現無くして、この協会は存在し得ない。笑恵館の立ち上げに全力を注ぐために、[LR]は事実上休眠状態となり、今度は「笑恵館HP」の試行錯誤が始まった。そして2014年4月、笑恵館はようやくオープンし、その運営が始まった。[LR]のHPが「単なる企画書」から「実働する会社案内」へと変化すべき時が来た。

次のチャレンジは、笑恵館を公益事業として、それを担う[LR]が公益法人となることだ。これが実現すれば、やがて笑恵館を[LR]に寄贈することで、田名さんの夢である「笑恵館の世代を超えた存続」が実現できる。そして、自分の土地資源を地域社会のために永続的に活用したいと望むのに、行政から寄付を断られる多くの土地オーナーに対する民間の受け皿となることができる。そのために、田名さんから笑恵館のすべてを[LR]が借り受けて、[LR]自身がオーナーとなる事業スキームを実現した。これを引っ提げ、2015年2月には内閣府に公益認定の電子申請を開始したのだが、公益認定が確定するまでは、このスキームを公表する気にはなれなかった。

案の定、内閣府との協議が進むにつれ、申請した僕たちのスキームが壮大で、煩雑な事務処理を伴うことが分かってきた。笑恵館だけにとどまらず日本中の要望に応えるため、僕らの話はいつしか大風呂敷を目いっぱい広げていた。このまま協議を進めるには、それに必要な体制を整備せねばならず、僕は潔く撤退を決め、申請を取り下げた。僕の目指す「必要なのに誰もやらないこと」は、ここでは「公益法人の体制づくり」ではなく、「新たな公益事業の創出」だ。僕らは一度頭をリセットし、仕組みづくりよりも実績づくりを目指すことに方向転換した。具体的には、LR保有事業(笑恵館)以外は、ひとまず個人プロジェクトとし、[LR]の仕組みや名義を必要とする事業が浮上してくるのを待つことにした。

僕はこれまで、「[LR]の事業が複数になれば事業イメージが見えてくるはずだ」と語ってきたが、それは第2、第3の笑恵館が生まれることかと想像していた。しかし、笑恵館の立ち上げには自発的な田名さんですら2年を要しているのに、次の候補者を説得してたら何年かかるかわからない。実のところ僕は内心途方に暮れていた。だが実際には「違う答え=[LR]を必要とする別のスキーム」が、なんと複数見えてきた。それは「住み開きネット」と「オーナーシップクラブ」であり、決して第2、第3の笑恵館ではなかった。2つの新事業と、LR保有事業(笑恵館)を合わせた3つに事業が、新しいHPのイメージを一気に膨らませてくれた。従前型のビジネスでは対処できない個別の個人プロジェクトが、[LR]の仕組みを活用することでその実現を加速する。

こうしてHPは下記の5ページに集約することになった。

  1. トップ    INDEX、お知らせ、更新情報、協会について
  2. プログラム  当協会の事業内容や仕組み
  3. プロジェクト 当協会が現在取り組んでいるプロジェクト
  4. ライブラリー 当協会の取り組みついての解説した展示やパンフレット
  5. レポート   当協会の取り組みに関する報告

新サイトは、枠組みだけ整備して、中身はスカスカでも構わずリリースした。だから「早速見に行ってください」とは言わない。でも、混とんとした内容が整備されていくプロセスに興味があれば、時々覗いてくださってもいいと思う。そして、個別のページが整備されるたび、このメルマガでもお伝えしたい。ページアドレスは「http://land-resource.org/」、検索ワードは「土地資源」もしくは「ランドリソース」で。

協会の概要

名称 一般社団法人 日本土地資源協会 The Association of Land Resource in Japan
設立 2012年9月1日
役員 松村拓也(代表理事)、田名夢子(理事)、加古俊彦(理事)、松村真也(監事)
e-mail post@land-resource.org
URL http://www.land-resource.org
取引口座
ゆうちょ銀行 10160-26130541 シャ)ニホントチシゲンキョウカイ
(他行から振込みの場合 店名:〇一八、店番:018、普通 2613054 )
目的 当法人は、空き家や耕作放棄地など「個人資産」として保有されているために放置されている国土を、 「公的資源」として保全・活用する方法を模索・実行することを目的とする。
事業内容 (1)保全・活性化の対象となる土地資源を認定及び取得する事業
(2)土地資源のより合理的な保全方法を考案・実施する事業
(3)土地資源のより効果的な活用方法を考案・実施する事業
(4)土地資源の活用状況について調査・研究・発信する事業
(5)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
所在地 本部 〒157-0073 東京都世田谷区砧6-27-19
 
 

電話でのお問い合わせは TEL 03-3416-2308 受付時間 9:00 - 18:00

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