歴史・農・緑から成城・喜多見を考える(5/2)

世田谷区は「世田谷みどり33」を標榜していることにも示されているように、緑(みどり)の多い地域と云えます。喜多見・成城はその中で、特色を強く持った地域といえます。この地域には「世田谷・みどりのフィールドミュージアム」が2つ設置されて、成城学園前駅周辺地区と、喜多見4・5丁目農の風景育成地区です。みどりが豊かでよい環境という点だけではありません、歴史の蓄積が地域の景観を作り出し、それを身近に感じることが出来る、それが真の「フィールドミュージアム」の意味を持つようになるのでしょう。 喜多見そして成城の豊かな農とみどりは、先代から受け継いだ大切なも、なるべく良質な形で次の世代に繋いでいく必要があります。そのための取り組みは様々に存在していますが、まず現状をしっかりと把握した上で、自分が関わる地域の来し方行く末について、考えを深めていくことです。 このたびの講演会は、何かの解答を提示しようとするものではなく、地域の歴史と現在をそれぞれの視点から考える二つの報告が、地域の来し方行く末について、考えを深めるきっかけとなれば、幸いです。