はじめに

はじめに・・・言葉の定義から

売買せず利用するための土地のこと。私たち日本土地資源協会は、「みんなで地主」を実現するための仕組みです。このサイトでは、私たちが目指す「みんなで地主」とは何なのか、そしてその実現を目指す取り組みをご紹介します。

「みんなで地主」とは、

「地主」という一旦失われた概念を復活させる取り組み。

「みんな」とは、

単なる「全員」でなく「僕たちの仲間全員」を意味します。

「地主」とは、

土地の「主」のことで、管理者、支配者、王様など土地の範囲や規模によって様々です。

また、「土地」

地球表面の範囲ですが、地上に生きる動植物や美しい景色とその上空と、地下に有る鉱物資源や熱エネルギーなどの地中すべてを含むので、

これらすべてを「土地資源」と名付け、
その支配者を「地主」と定義します。

地主について


地主について・・・売主(身分)から 地主(仕事)へ

地主とは、地位や身分ではなく、土地を守り存続する仕事のことです。
明治維新で地主が廃止されたことは、明らかに土地の【分割・閉鎖・放置】を助長して、乱開発や空き家そして耕作放棄地などの諸問題が生じる一因となりました。
そこで、私たちは土地の【分割・閉鎖・放置】を防ぐため、土地の【集約・開放・管理】に取り組む仕事を「地主の仕事=地主業」と位置付けて、その推進に取り組んでいます。
・集約=分割しないこと(無秩序な細分化による土地資源の劣化を防ぐため)
・開放=閉鎖しないこと(使えるのに使えない土地資源の利活用を促進するため)
・管理=放置しないこと(土地資源の価値を損なう行為や状況に対処するため)
土地資源を、自分が所有しているのに存続を諦める方や、自分が所有していないために利活用を諦める方に対し、私たちは次のような諦めない方法をご提案しています。

 
脱相続による土地資源利活用
の永続化(国づくり)

 
地主業に挑む土地所有者たち
の取組事例を紹介

 
私たちの考え方
を知って欲しい、疑って欲しい

ご意見やご質問大歓迎ですので、遠慮なくお寄せください。

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みんなについて

みんなについて・・・家族(親子)から 仲間(共有)へ

今、家族の崩壊が、社会の崩壊を招いています。
かつて家族を縛りつけていた家制度が廃止され、個人が尊重され財産(権利義務)が配分され、誰もが豊かになるはずだったのに、今や孤立と格差が拡大し、存続の危機に立ち向かうSDGsが重要視されています。
私たちが「地主」の再生にこだわるのは、かつての家制度こそが当時の地主制を支えていたからです。
現代の家族制度が破たんしたのなら、かつての家や地主という制度を、新たな形で再生したらどうなるか。
これが私たちのチャレンジです。
まず、家族の定義を「親子関係」から「共有関係」に置き換えます。
そして、元来永続を前提とすべき土地資源をテーマにし、そこで実現したい夢や思いを共有する人を「家族」、そこで行う仕事を「地主業」と名付けました。
そもそも「社団(しゃだん)」とは、一定の目的のために組織された団体で、社会において単一体として活動するものです。
そんな仲間にあなたをお誘いするために、私たちは次のような活動をしています。

 
私たちの活動現場
を見て欲しい、感じて欲しい

 
あなたの活動や現状
を見せて欲しい、訊いて欲しい

 
当協会&事業コミュニティ
への参加方法

日本国内のご相談ならどちらでも、遠慮なくご相談ください。

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