名栗の森オーナーシップクラブ例会

名栗の森オーナーシップクラブでは、毎月第4日曜日に例会を開催しています。

■通常の内容

日時:毎月第4日曜日 10時~
集合:辻村屋保全山荘 埼玉県飯能市下名栗1111-2
費用:一般2,500円、会員無料 どなたでも参加できます。
内容:10:00 山荘に集合後、メンバー紹介、活動報告、自由討議
11:30 昼食、現地移動(活動内容により変更します)
15:00 森での活動後、山荘に戻り解散
装備:山林内での軽作業ができる服装、軍手、お弁当 “名栗の森オーナーシップクラブ例会” の続きを読む

相続の辞め方

自分で購入した不動産なら、寄付してもほとんど税金がかからないことは、あまり知られていない。

その理由は簡単で、せっかく苦労して購入した不動産を、他人に寄付するような奇特な人はいないから。

だが、もしもその寄付する相手の法人が自分自身だったらどうだろう。

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土地資源の定義

土地資源とは、土地資産の対義語として僕が勝手に作った言葉。

土地が土地として使われず、お金のように扱われていることに対する憤りがこの言葉を生み出した。

そのきっかけは、土地を相続せずにそのまま承継できないかという「笑恵館」の願いを叶えるためだった。

そのためには、土地を個人が所有せず、法人が所有すればいいという答えはすぐに見つかった。

そこで僕は、迷わずこの土地資源を法人名にした。

だが、今僕はこの名前に苦しんでいる。

笑恵館を事業化し、そのスキームを普及することを土地資源という言葉で説明するのは難しい。 “土地資源の定義” の続きを読む

主役の自覚

いよいよ消費税の増税が実施される。

今回の消費増税は、すでに何度も見送られてきただけでなく、軽減税率やポイント還元など、まるでどこかのバーゲンセールのような有様だ。

この増税が、国民の合意のもとに行われているとはとても思えないし、僕自身納得できないから先日「消費税廃止」を主張する令和新撰組に投票までしてしまった。 “主役の自覚” の続きを読む

地主の目的

日本土地資源協会を設立したのは2012年の9月11日、今からちょうど7年前だった。

そのきっかけとなった笑恵館のオーナーTさんとの出会いはその年の5月ころだったので、僕はこの法人をたったの4か月で生み出したことになる。

その2年後には笑恵館がオープンし、プロジェクトは順調に進んだかに思えたが実際には そう簡単な話ではなかった。

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自分自身がまちになる

自分の土地をまちづくりに役立てたい。

自分の土地をまちの魅力を担う施設として運営し続けて欲しい。

土地の所有者からそんな相談を受け、僕は引き受けた。

それを実現するためには、所有者と共にその実現に取り組み、所有者が死んだ後もそれを引き継いでやり続ける仲間が必要だ。

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