相続しない土地継承

笑恵館に学ぶ[地主業]セミナー

  • 笑恵館(しょうけいかん)は、個人所有の賃貸アパートの収益を活用した、地域の交流施設です。
  • 所有者の願いは、この施設の実現と、子どもに相続せず世代を越えて継続することでした。
  • 考えてみれば、[相続]とは人が財産を引き継ぐことであり、事業を続けることではありません。
  • そこで私たちは所有者と共に新たな法人を作り、笑恵館を法人に遺贈することにしました。
  • この[相続しない土地継承]のやり方は、まさに土地の収益で土地資源を守り続ける[地主業]です。
  • このやり方を日本中に広めたい・・・そんな思いで法人名を[日本土地資源協会]と名付けました。

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夢見るオーナーの会

公益申請に関する内閣府への対応を巡り、悶々とする日々に追い打ちをかけるように風邪をこじらせ、最悪の日々が続く今日この頃。 だが、またしてもつまらないやり取りの中から、問題の核心は明らかになりつつある。 僕が最も説明に苦慮し、誤解を招き、その議論の必要性を疑いつつも譲れないのが「所有権」に関する議論だ。 “夢見るオーナーの会” の続きを読む

ランドリソース発進までの、3つの迷い

2月2日、ようやく公益認定の申請手続きを開始しました。振り返るとこの法人は、土地の永続的な利活用を実現するため、個人の所有から法人所有に移行する受け皿として設立したという意味で、当初から公益法人となることを目指してきた訳ですが、これまでの間、次のような3つの岐路を経てきたように思います。
・この事業の公益性をきちんと説明できるのかという岐路
・公益事業とは公益法人でないとできない事業なのかという岐路
・公益法人になる前に公益事業に着手するべきかという岐路 “ランドリソース発進までの、3つの迷い” の続きを読む

笑恵館・進捗状況の報告とお誘い

笑恵館とは、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅ほど近く、築50年の住宅と35年のアパートを少し改修し、店舗や教室を備えたコミュニティアパートにするプロジェクトです。これまで耐震補強を含むリフォーム工事の内容調整に手間取ってきましたが、ようやく着工し今後のスケジュールが見えてきました。

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笑恵館クラブ スタート!

【笑恵館(しょうけいかん)】とは、世田谷区砧にある古い木造のアパート付き住宅です。「ここに集う誰もが笑顔になれば」という意味をこめて、命名しました。私の願いは、めったに会わない身内よりも、気心の知れた近所の他人とお付き合いしながら、住み慣れたまちで人生を全うすることです。そこで「笑恵館クラブ」という会員組織をつくり、笑恵館を利用・活用してくださる皆さんとともに、生き生きと暮らしていきたいと考えました。 “笑恵館クラブ スタート!” の続きを読む

笑恵館クラブ 入会受付始めます

『笑恵館は、会員制の「みんなの家」です。』
あれこれ悩んだ挙句、こんなコピーにたどり着きました。

【笑恵館(しょうけいかん)】とは、田谷区砧にある古い木造の住宅兼アパートで、「ここに集う誰もが笑顔になれば」との思いから、オーナーの田名さんが命名しました。これまで「永続的な多世代型シェアハウスの実現」に向けて、毎月研究会を開催し、広く皆様のご意見を聞きながら準備を進めてきましたが、いよいよ開業に向け、運営体制を明確にすることにいたしました。 “笑恵館クラブ 入会受付始めます” の続きを読む

ランドリソース 業務スタート

ランドリソースとは「土地資源」という意味の造語です。

昨年設立した「一般社団法人 日本土地資源協会」の愛称として使っています。

実はこの団体、意気込んで作ったものの開店休業状態でおりました。それは、この団体がはじめから「公益団体となること」を目指して作られたのに、「果たしてこの事業が公益事業といえるのか?」という疑問を感じ始めてしまったからです。

でもこの問題、本日ほぼ解決しました!それが今日のトピックスです。

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多世代型シェアハウス研究会 201209-12

tasedai当協会理事・田名夢子の自宅活用に関し、月に一度の勉強会を開催した。参加者をFBや口コミで募ったところ、「多世代型」と言う言葉に反応して多くの参加者が集まった。第3火曜日の18時から20時まで、自家製カレーライスを食べながら気軽に議論する場とし、500円の会費を徴収した。

全4回開催したのち、名称を笑恵館ミーティングに変更し、以後現在に至るまで続いている。